30代で成し遂げる30のこと

はじめに

じぶんもついに30才になってしまった。
20才のときに思い描いた姿になれているだろうか?と考えてみたけれど
20才のときには10年後の自分の姿なんて想像したことはなかった。

20才のときに考えていた『オフィスだけではない、自然の中で働く』という条件を満たしているので夢を叶えたと言えるかな?

この十年後、なりたい具体的な理想像というものはない。

けれども、成し遂げたいことなら挙げられる。
漠然とした『夢』ではなく、具体的な『目標』だ。
『確実に実現させたい目標』であるならば、より明確な手段というのも見えてくること間違いなし!
手段が分かれば、実行あるのみ!

ついでに、あと何十回と「これやりたい!」って口に出してたら、
やりたい人が勝手に集まってくるでしょ!!?

というわけで、ここから先10年で行う行動指針を立ててみた。
指針というより、マニフェスト?未来予知?

えぇい、これが俺のやりたいコトじゃぁぁぁぁい!!!!

1. 日本47都道府県制覇

19才で渡米・留学して思ったことのひとつが、
「じぶんって日本のことなんにも知らないな」であった。
帰国して以来、「ひとまず47都道府県を制覇しよう!」と決めた。
※なお、この場における『行った』の定義は、通過だけでなく該当地への『宿泊』とする。

現在、38都道府県制覇済み(2018年10月現在)
残りは、9県
岩手県、栃木県、茨城県、福岡県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県

2. 百名山制覇

こっちはさらに難しい日本百名山制覇。
現在の踏破数は22座。(2018年10月現在)
残り78座!
あと10年で達成しようと考えるならば、年間7~8座ペースで登っていくことになる。

よし、登るぜ!!

3. 自然学校を作る

『自然学校』という言葉が適当かどうかは分からないけれども、
下は0才から上は上限なし!
琵琶湖から山のてっぺんまでがフィールド!
およそ滋賀県というものを遊び尽くす、学び尽くす場や仕組みは作りたい。

森のようちえんも冒険遊び場も、その他ガイドや野外指導までの全ての経験と知識を集約化させる学び舎が欲しいな、ということである。

もちろん自転車、自然・文化のガイド、カヤックや野外建築のプロなどの団体、組織がすでに存在していることも承知してはいる。
県内のニーズに対してキチンと仕事を回せる取りまとめ役や横のつながりが欲しいな~という思いもあってのことだけれど。

やりたい人がいないなら、作るほかない。

4. ダイビングのライセンス取得

なぜダイビングのラインセンスを取りたいか?
アニメと漫画の聖地が海の中だからだよ!!!!!!!!

とくに、伊豆半島がアツい。

5. 陸海空を制覇


百名山を制覇し、琵琶湖上を遊び、海中に潜ったあとは「そらをとぶ」!!

まずは荒神山の上からハンググライダーなのか、
伊吹山からパラグライダーなのか、
鳥人間滑空部門なのか。

これから先の『空を飛ぶ』作品の登場を楽しみにしたい。

6. カヤックでビワイチする

自転車や車で琵琶湖を一周するなら1日あれば出来てしまう。
ところが、舟を漕いでいくとなれば話は別である。

『琵琶湖周航の歌』なんてあるけれども、実際やった人はものすご~く少数派だと思う。
きっとカヤックぐらいの速度でないと、気がつけないこともたくさんあると信じている。

宿泊場所の提供や場所の情報、募集中!

7. 湖北エリアの森のようちえん定着

2018年は既存園での指導のみに留まってしまった。
2019年は自主開催として再度やっていきたい。
既存園への指導+自主開催という両輪どっちも必要で欠かしちゃいけない。

大きな流れとして、「森のようちえん」も動いている。
とても大事な幼児教育のひとつとして、キチンと例になるように動いていきたい。

8. シガモリメンバーと仕事する

「滋賀県の若者を盛り上げる」という謎の集まりシガモリ。
せっかく出来た縁なので、メンバーたちと一緒に仕事が出来たら、
それはワクワクすること間違いない!

なにやろうか妄想するだけで、楽しくなってくる。

9. 竹原・憧憬の路に行く

広島県竹原市で毎年行われている「たけはら憧憬の路」。
江戸時代の町並みをそのまま残した保存地区では、
町の人達が作った竹灯篭のライトアップが楽しめる。

竹も扱うプロの遊び人として、これを見に行かない手はない!
・・・というのは建前で、アニメ『たまゆら』の舞台であるから。

やさしい気持ちになりたい人、カメラが好きな人は、
ぜひ一度見ていただきたいアニメである。

10. マウントシャスタに登る

唯一登りたい海外の山、マウントシャスタ。
アメリカ合衆国カリフォルニア州北部にある標高4,332mの山。
富士山と同じく、世界7大聖山のひとつ。

通っていたコミュニティ・カレッジ(短期大学)がこの近くであり、
生でひと目みたときから完全に心奪われている。

2年以上近くに住んでて登れなかったという心残りをなんとかしたい。

11. ラジオに出る

なにを隠そう、中学生の頃からのラジオっ子でして。
地域おこし協力隊になって一番嬉しかったことのひとつは、
ラジオDJやフリーアナウンサーという「声のおしごと」をしている方々と知り合えたことと言っても過言ではない。

声優になりたい!とは思わないけれども、
ラジオには出たい!ゲストでいいから!!

それくらい名を挙げたいな、という話。
(その話をした翌日に、ラジオ出演をあっさり果たした友人を未だに羨ましく思っている。)

12. ツリーハウスを作る

男の子なら一度は憧れるワード『秘密基地』!
なんなら、大人になっても見つけたい自分だけの『オトナの隠れ家』!!

そんないつまで経っても少年の心を捨てられない男たちの夢…
それすなわち、『ツリーハウス』である!!!!!!!

お世話になってる浅井ふくらの森でも、
世話人のおじぃちゃんといつも二人で
「つくりてーなー、どこにつくるかー」と喋っているので
協力者まだまだ募集中の案件である。

13. 五島諸島から夕日を見る

美しい夕日をただ眺めていたら、それだけで幸せを感じられる。
五島列島には、きっとそれがある。
人生の中で最も贅沢な時間を味わいたい。

とりあえず、そんだけ。
(なお、漫画『ばらかもん』の舞台でもある)

14. 子どもフリーキャンプ開催

「プログラムを持たないキャンプ」、参加者の自由意志に寄り添い、見守るキャンプをフリーキャンプと呼ぶ。
徳島県のNPO法人TOECで実施されている、そんな「自由なキャンプ」事業を奥琵琶湖エリアで開催したい。
というか、開催する。

キャンプインストラクターの資格取得も兼ねて、2019年2月に研修参加予定。

15. 1ヶ月の休みを取る

1ヶ月間働かず、ダラっと旅をしたい。
あるいは、PC片手にノマドワークしながら旅を続けられるなら、それでもいいかもしれない。

「あ~、家に帰ってイマスグ仕事してぇ~!!」って言いたくなるまで旅がしたい。

そういう目的地を持たない旅をするための具体的数値目標を1ヶ月と定めてみた。
ブログやウェブ記事書きながら旅をしたら、
それは実現可能かもしれない。

16. パートナーを見つける

「ふっくん、結婚願望あったの!?」なんて聞かれたりする。

フラフラとしてはいるものの、
パートナーを見つけたいという願望はたしかにある。

きっと街コンや合コンでは見つけられる気はしないので、
こういう活動の中で出会う気が合う人を探していく。

あるいは長浜市内にたくさんいる世話焼きのお姉さま、お母様方が
引っ張ってくるような気がとてもしている(ややビビリ気味)

17. スキレット肉焼き名人になる

みなさん、お肉、食べてますか!?
お肉、好きですか!?
ふっくんは、お肉、大好きです!!
毎月29日の『肉の日』には牛肉を
ブロックで食べたいくらいに大好きです。

お店で食べるのももちろんいいんだけれども、
じぶんで焼けたらもっと素敵!!

というわけで、スキレット(鉄フライパン)を買ってきて、
じぶんで肉焼き挑戦します!!

どうせ焼くなら、
「肉、食うかい?」とキャンプ場でワイルドに差し出せる、
カッコイイ肉焼き名人オッサンを目指したい。

18.ヴェネツィアに行く

地球温暖化がウソかホントかは別にして、
沈んでしまう前にぜひとも行っておきたい。

ネオ・ヴェネツィアはまだずいぶんと先のことだろうからね。

19. 北海道一周

公務員試験のご褒美に、スーパーカブ北海道1週間旅をしたことがある。

そのときは、苫小牧から襟裳岬経由で釧路湿原へ。
マリモの有名な阿寒湖から帯広、占冠を経てまた苫小牧へと帰った。
(距離にして、彦根市から東京往復くらい)

これでもまだ全体の何分の1だろうか。
北海道はでっかいどう。

これで北海道を制したというには程遠い。
制覇せずにはいられないなぁ!!

20. 青ヶ島に行く

東京都青ヶ島村、青ヶ島。
移動手段は船かヘリ。

写真を見てもらえれば説明不要な「絶海の孤島」。
ドラゴンクエストシリーズだったら、空からしかいけない。
ついでに「さいごのかぎ」必須みたいなポジション。

21. 兄妹3人でUSJに行く

何年も前から話してはいるけれども、
未だに実現していないので、いい加減行っておきたい。
なお、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンには1回も行ったことはない模様。

22. フルマラソン走る

実はフルマラソン未出走。
ハーフマラソンは走るんだけどね。

周囲からの「フルマラソン走れ」の圧がすごい。

走ります!って言わないと出ないので、
声を大にして宣言しておきます。

「フルマラソン、走ります!!」

23. 中高大学生向け人物名鑑的なコンテンツを作る

公教育において最も足りていないと感じることは、
『大人は、働くことは、カッコイイ』と思えることを見せられていない
、ということ。

本来は、大人になってしっかり働いていくための『手段』であるはずの学業。

ところが、
「どんな大人になりたいか?」
「働きたい職業」
という夢や理想と現実の学校生活の間にとんでもない開きがある。

「なんのために勉強するのか?」
というゴール(目標)がまったく見えてこない。

部活で全国大会出場!くらいの明確な目標があっても、
じぶんのモチベーションを保つのは難しい。

「10年後はあんな風になりたいな」って思ってもらえる
20代、30代のサンプルを集めたコンテンツがあれば、
それはある種の救いになるんじゃないかな~?とそんなことを思う。

自分もそんなサンプルのひとつでもありたいな
と思いながら働いていきたい。

24. 子どもたちと琵琶湖に飛び込む写真を撮る

崖っぷちから川に飛び込む田舎の写真や映像がある。

あれの琵琶湖版を、事業として行いたい!

なんなら自分も混ざって飛び込みたい!
っていうか、子どもに飛び込まれるその前に散々じぶんで遊び倒したい。

これが30才の思考か!?とちょっと不安にならないこともないけれども、
やりたいことだから、しようがない。

ぜひとも実現させる。

25. VMAXに乗る

ヤマハ VMAX
惜しくも2017年で生産は終わってしまった。。。

「バイクに乗るなら大型に乗れ」と
何度北海道ツーリングで言われたか覚えていません。

ただただゴツい!重たそう!でも、カッコイイ!!
しかし、それ以上の理由がある。

俺だってセイバーやクラウドみたいに爆走してみたいんや…!!

愛に勝る乗車理由なし。

26. 月収50万円稼ぐ

月に5万円稼ぐ仕事を10個持てば
月収50万円に到達する。

ひとつの仕事で50万円に到達する必要性はまったくない。
それだけ価値あることを世の中に提供していける人材になる。

27. FF7リメイクを買う

いつ出るんですかね?
PS5が発売する頃ですかね?

これ待ってる人が全世界に何万人いるかわかりませんが、
何年でも待ちますので、スクエニさんよろしくお願いします!

28. マルチワーカーとしてのスタイルの確立

「二足のわらじを履くではなく、多足のわらじを履く」
「昔でいうところの百姓になれば、良いわけですね」とは、
滋賀県立大学 上田先生の談。

今現在、滋賀県内にそういう人がどれだけいるのかは分からない。
他業種を掛け持つマルチな人材として、

29. 小笠原諸島に行って星を見る

「旅行が好きなら、小笠原に行け!」
「そして、星を見ろ!」と言われることがある。

であるならば、行かない理由はない。
だって、行ったことがないのだもの。

そういうわけで、小笠原諸島にも行く。
ついでにガイドの勉強もしてきたい。

30. 人生の100のリストを作る

ここまでで結構な時間が掛かったけれども、
もう少し長期の指針も立てたいな、と改めて考えた。

今回の3倍超かぁ~。
1日で立てなくとも、考える機会が増えれば100個でも挙げられる!