今回は2019年3月16日に開催した「ながはまぼうけん遊び場」の活動レポートをお届けします。
3月のぼうけん遊び場のあそび
3月のぼうけん遊び場で巻き起こった遊びの数々は以下のとおり!
・焚き火
・バームクーヘン作り
・木登り
・ブランコ
・竹弓矢づくり
・秘密基地づくり
遊びピックアップ
・バームクーヘン作り
プレーワーカーやまちゃん発案のバームクーヘン作り
ひたすら記事を重ねぬっていく焼きの手順に
「いやー、大人ばっかりお世話するんですよねー」
とコメントしつつも、今回はちゃんとお手伝いが付いて
キレイに焼き上がりました。
・竹弓矢づくり
3月だというのに、まさかの半袖!!
子どもは風の子、大人は焚き火の子。
竹の採取から一緒に行ってもらったけれども、
竹を担いで歩く姿は様になりすぎててむっちゃ頼もしいっすね!!
(ノコギリを使った初めての作業後の様子です)
大人の想像を飛び越えるとき
写真は今回2回目参加の姉妹ちゃんたちによる秘密基地を作っている様子
広場に転がしてあるスギの丸太と
昨年の台風によって森に出された枝の数々で作られています。
これの驚くべきところは
大人が作るように誘導したわけではないよ!
というところ。
じぶんたちで考えて、転がっている丸太を柱に見立てて
じぶんたちが中に入れるサイズ感で
これを構築したというところ。
僕が気が付いたときにはもうこの形に仕上がっていて
むちゃくちゃビックリしたわけです。
こういうときが子どもたちに関わっていて
ものすごく楽しいときだなって感じます。
こちらは森林整備で出した長さの違う丸太を転がしていただけ。
イスにして使ったり、上に立って乗って玉転がしの要領で遊んでいました。
そこそこ長い丸太を柱にして、秘密基地の部材にしよう!
という発想は完全に大人の想像の外側の出来事でした。
公園などにある「遊具」というのは
子どもたちの動きや遊び方というのが「固定」されていることがほとんどです。
ところが、丸太や枝という「材料」がそこにあるだけで様々な遊びが生まれてくる。
こういう遊びに工夫を持たせるような「余白」をどれだけ僕らは子どもたちに準備できているだろうか?
そんなぼうけん遊び場の根本的な疑問に立ち返れた良い事例だったなぁ。。。
なんてそんなことを思ったよ!
おわり!
次回のながはまぼうけん遊び場は
4月20日(土)10時から開催
ふくらの森でお待ちしております!!
追記
4月14日(日)
西浅井はるマルシェに「出張ながはまぼうけん遊び場」参戦決定!!