2019年8月ながはまぼうけん遊び場活動記録

8月は気持ちが標高2000mの山へ飛びっぱなしのふっくんです!
今回は2019年8月17日(土)開催の「ながはまぼうけん遊び場」レポートです!

8月は暑い中、6組18名の参加がありました。ありがとうございました!!

暑い暑い!と言ってはいても、森の中は案外涼しいもので
そこらへんの「涼しさ加減」は口で言っても伝わらないので来てもらうしか伝える術がないんですよね…
(温度計でも持ってきて森の涼しさでも測ってみようかな?)
そんな感じで8月を振り返るレポートです!

8月のぼうけん遊び場のあそび

8月のぼうけん遊び場の中身
・虫取り
・ロープわたり
・森探検
・タイヤブランコ

今回いつもの倒木まわりが草が生い茂りすぎて走り回れないという事態が発生
やはり台風前後では森の環境とは結構変わってしまうものですね

フィールド整備も今後は考えていかねばなりません

遊びピックアップ


今回のピックアップは虫取り!!

8月といえば、虫取り!!
と言わんばかりに、遊び場に来る子たちの多くが虫あみと虫かごを持って森を訪れます。

お目当てはカブトムシ・クワガタ!!

「え、こんな近くにいるの??」とよく訊かれますが、います

いるんです!
今年も去年もちゃんと遊び場の時間帯に取ってます

ふくらの森は長浜市内でも大変貴重なアクセスの良いドングリの森です

カブトムシやクワガタはドングリのなる木に樹液を吸いにきたり、枯れた木の中や腐った葉っぱの中で生まれ大きくなります

というわけで、森のあちこちに転がる丸太をひっくり返し、トンカチで破壊して回って見つけました!(ドヤァ)

知識と現実を一致させる

子どもたちに話をしていると
虫大好きな子でもカブトムシやクワガタの生態を「夜行性」「樹液を吸う」と口にします

しかし
「昼間はなにをしているの?」
「樹液ってどこから出るの?」
と尋ねると
「知らない」と返ってきます

そんな子たちと甲虫は昼間はなにをしているのか
樹液の出る場所ってどんなとこか
それらを実際に確認しながら、森を歩きます

持っていた知識と眼の前の現実を結びつけて体験とする
ぼうけん遊び場としてはそんなことも大事にしていきたいと思う限りです

次回予告

次回は9月8日(土)10~15時
運動会シーズンにつき、いつもより早く開催予定です!
参加希望の方々はご注意を!!

まだまだ夏の暑さも虫たちも残るので
肌の露出は抑えめに!頭も帽子でガードしてたのしく森で遊ぼうぜ!!

 

ながはまぼうけんあそび場