森カツことはじめ~森で遊ぼう~ from ながはま森林マッチングセンター

寒くなってきましたね。仕事帰りは温泉に吸い込まれていく、ふっくんです!

2021年12月12日(日)
長浜市湯田のふくらの森で開催された「森で遊ぼう」で講師を務めてきました。
今回はそちらのイベントの様子をお届けします!

森で遊ぼう 概要

イベント予告はコチラ

【イベント】森カツことはじめ~森で遊ぼう!~【2021/12/12(Sun)】

参加は親子4組と見学2組
ちょうどよい人数で穏やかな開催となりました

1日の流れ

朝はまあるく集まってみんなで朝の会

名前や天気、体調を確認し、1日の流れを確認しました

そこから、森の中へさんぽへ

森の神様に挨拶してからいざ森へ出発


入口からモミジで葉っぱシャワーして遊びだす

道すがら、フユイチゴの『道草を食う』


倒木だってアトラクション
乗り越えたり、くぐったり、通り方いろいろ

黒、赤、緑、紫、どんぐり…見つけた実はそっと拾って大事にポケットにしまい込む

帰ってきたら、たき火で暖まる大人たち
「たき火なんて、できるところ今はほとんどないしね~」なんて話し合う

午後は子どもと大人とを分けての活動

オトナ向けにはふっくんから「森のようちえん」や野外保育、森での危険、大人になにができるのか?のお話しを

子どもたちは子どもたちで遊びながら一緒になる

と、こんな感じに和やかに1日を過ごしました

ふり返り


今回の趣旨は「子どもと森へ行ってなにをすればいいか?」「危険なものはなんだ?」でした

そこで、小難しい話は午後に回して、まずは子どもと森へ入ってもらいました

知識よりも前に、まず体験!
飛び込んでみる勇気が最もハードルが高いのでは?という想いから、さんぽから始めました


ほとんど起伏がなく、森も整備されている「ふくらの森」はさんぽデビューにもってこい!

「コレが危ないです!」という注意がほとんどないままさんぽは終わってしまいました

変わりに、午後からの大人たちへのお話しで「森に棲む危険な生き物」を紹介しました

そして、森に行くことってどういうこと?
どんな子どもに育つの?
大人たちはなにを考えて、どうすればいいの?
というようなお話をスケッチブックに言葉をまとめて紙芝居形式で行いました

短い時間に要素をギュッと詰め込みすぎたかな?
ちゃんと2回目、森に遊びに出てもらえるかな?
というのが講師としては一番心配しているところです

アンケートはまだ確認できていませんが、良いも悪いも受け止めて次回に向けてもっと良くしていきたいものです!

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次回予告?


たき火を囲んだ対話的なワークショップ、コミュニケーションなんぞや?
みたいな会がとてもとても必要だなぁ~なんて話を
森林マッチングセンターの橋本さんとしていました。

オープンダイアローグを実践している「哲学カフェ」なんかもありますが
ふっくんはふっくんでちょっと独自に開発しようかなぁ、なんて思っています

たき火×コミュニケーション

火を囲んで、丸くなって、心地よい距離で
コミュニケーションやじぶん自身の気持ちの動きについて、触れてみる機会を持ってみませんか?

って、わけで年明けからは取り組んでみようと思います!